プレシニアの起業支援
『プレシニア』という言葉をご存知ですか?
一般的に50歳代~シニア手前(65歳未満)の年代を指す言葉です。
終活を考えるにあたっては、人生の棚卸ともいうべき場面が必ず訪れます。
プレシニアの皆さんが終活をしていく過程で、残りの人生をより充実したものにしていくため、これまでの自分自身が培ってきた知見を生かして、新たに起業することを目指す方も少なくありません。
実際、当NPOには、まさにプレシニア世代で士業の資格を取得して、士業事務所を起業した方も所属しており、いわゆる「第2の人生」を謳歌している面々が活動しています。
プレシニアで起業を目指す方々は、社会貢献や地域創生を盛り込んだ事業を計画する傾向もあり、中には社会問題となっている事柄を解決するような事業を始める方もおられます。
【働き甲斐=生き甲斐】となるような起業を支援し、伴走者として支援し続けていくことは、当NPOの専門職士業会員の活動の「やり甲斐」となっています。
終活は、終わりを意識することで、残りの時間をいかに有意義に過ごすかということに気づかせてくれる「今からをより良く生きる」ための活動でもあります。